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久々の高野山!

昨日は、久々に高野山の御案内をして来ました!
(>_<)

京奈和自動車道の一部が更に連結してくれたおかげで、日曜日の午前中とはいえ、奈良駅近辺~高野山壇上伽藍近辺が僅か1時間45分!驚きです!
(*_*)

道路が空いてさえいれば、移動時間は2時間~2時間15分が目安になりそうですね。
(^.^)



前回、高野山を御案内する仕事をしたのは一昨年の2015年、高野山開創1200年の時でしたので『こんなに人で溢れてる場所だったっけ?(@_@)』という位の混雑ぶりでしたが、今回は夏休み明けという事もあり、落ち着いて山内を巡る事が出来ました。
(^ω^)

また昨日は初秋を感じる爽やかな天気でしたので、本当に気持ちの良い1日となりました。
(^_^)



高野山は広いですから、日帰りツアーで半日の行程だと、拝観する場所は時間的に限られてしまいます。

通常は?『壇上伽藍・金剛峯寺・奥之院』の行程で組まれてる事が多いと思いますが、今回は『壇上伽藍・霊宝館・奥之院』とさせて頂きました。

霊宝館を訪れる方は比較的少ない様に思いますが、現在 壇上伽藍諸堂内に祀られる仏像(本尊等)の多くは御身代わり等で、本物の多くは霊宝館に安置されていますから、仏像好きな方にとっては、実は一番見応えのある場所だと思います。

但し、特別展等の都合で、安置仏や展示物は替わりますので悪しからず✋





御案内の仕事中ですから、残念ながら画像は西塔の1枚のみ!
フリータイムで質問に来られる方もいなかった一瞬の隙をついて撮影しました💦



高野山は長い歴史の中で紆余曲折がありましたので、もしかしたら空海さんが思い描いていた形とは違う形での発展になってしまったかもしれませんが、真言密教の道場としてだけではなく、霊場として、密教美術を伝える場所として、門前町(山内町)の賑わいも併せ、21世紀の我々にも強いインパクトを与えてくれる寺院だと思います。
(^O^)



ちなみに私の場合は奥之院まで行きますと、弘法大師廟からの帰路辺りから毎回必ず頭痛や肩の痛みを感じるという、別の意味でのインパクトも与えられます。
(T_T)

さすがに毎回だと『あぁ、またか…』という感じになって馴れてきましたが、空海さんとの相性なのか、はたまた空海さんを慕って集まっている御霊との相性なのか、誰かが毎回乗っかって憑いて来るのか…真相は不明です。
(^_^;)

一応私の車には塩が常備してありますので、帰りに立ち寄ったコンビニの駐車場で、我が身は茹で玉子か?という位に塩を振りかけて事を収めました。
(^o^;)



また月末近くに高野山を御案内の予定ですが、次回も気持ちの良い天気である事を祈りたいと思います!
(^.^)



では、本日は此れにて…。







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外国人観光客ゼロ?修学旅行生ゼロ?

先日、出石へ行った時に記したブログ『出石探訪!』には書かなかったのですが、久しぶりに外国人観光客を殆ど見ない観光地の空気感を味わいました。

私が子供の頃は、奈良も殆ど外国人観光客はいなくて、京都でさえも外国人がそこまで闊歩していた様な記憶はありません。

今回、出石を歩いた時に、何と落ち着いた気持ちで巡れるものだろうか…これこそ日本の観光地だな…と思ってしまいました。
(-_-;)

もちろん、海外の方に日本の良さを観て欲しい感じて欲しいという気持ちもありますが、余りに外国人観光客が多いと、視覚的に日本らしい眺めはあっても、肌から伝わる日本らしい空気感が薄まってしまい、本当の日本らしさを求めて来日している外国人観光客には、反って逆効果なんじゃないかな?とも思います。

先日清水寺の参道筋で、とある外国人観光客が『もう京都には来ないよ。だって外国人ばっかりなんだもん(苦笑)』と言っていた様ですが(友人の談話)、少し気持ちが分かる様な気もします。
(~_~;)

全ての…とは言いませんが、往々にして外国人の皆さんの方が、日本人よりも自己主張や自己表現が強いので、日本人が醸し出している空気感など一瞬で飛ばされてしまっているのかもしれませんね。
(^o^;)

これを言うと、闇雲に修学旅行生を誘致するのも良くないという意見も出るかもしれませんが、少なくとも彼等は日本人ですので、仮に多少騒がしくしていても、それはそれで日本の空気感を醸し出していると思いますし、物心つく前から修学旅行生で溢れた奈良を見て感じて育ってきた私にとっては、むしろ春と秋を感じる『奈良の風物詩』の様に思ってます。

実際、修学旅行生の姿に目尻を下げる外国人観光客の方々が多い様に感じますし。
(^_^)

どちらかと言えば、騒がしい学生達に眉を潜めているのは、日本人の大人達の方かもしれません。

騒がし過ぎる学生達も問題かもしれませんが(苦笑)、不寛容過ぎる大人達が創る価値観や世界の方が、今はむしろ問題の様な気がします。

奈良を素晴らしいと思って頂くのは嬉しいのですが、個人的には、奈良は穏やかで鷹揚な場所であり続けて欲しいので、今更あまり高尚なイメージを貼り付けた場所にはして欲しくないな…というのが本音です。

『素ぅで普通なんだけど実は凄い!』というのが、京都と違う奈良の魅力だと思っていますので。
(^_^;)

少し話が逸れましたが、如何に日本らしい景色と空気感を保ちながら外国人観光客にも来て頂くか…最終的にはバランスの問題、仏の教えに従い中庸を旨とし、やり過ぎ・偏りのない様に…という所でしょうか…?
(^ω^)

では、本日は此れにて…(^^ゞ





奈良の仏像を訪ねて…第2弾

3日間に渡って、北海道/東北の皆さんと巡った『奈良の仏像を訪ねて…第2弾』、本日無事に終了致しました。

奈良の蒸し暑い夏の中、皆さん本当に頑張って頂きました。
(^_^;)

今回は長岳寺と薬師寺東院堂にて、美術院の調査と重なったおかげで、普段では考えられない近い距離で『長岳寺の観音菩薩/勢至菩薩』『東院堂の持国天』を拝する事が出来ました。
(^O^)

美術院の方に『昨日、長岳寺で会った皆さんですね。』と声をかけて頂いた時は ちょっと恐縮しましたが、それだけ参加されていた皆さんの仏像を観る眼が真剣だったので、印象に残ってたんでしょうね。
(^o^;)

次回は12月の『京都の仏像を訪ねて…第1弾』。
また皆さんと お会い出来れば良いな…と思っております。
(^_^)

意外だったのは、もっと奈良を巡りたいというリクエストが多かった事…何とも嬉しい限りです。
(^ω^)

さて、次の日曜日は高野山の御案内!
久々の高野山なので、念のため資料を見直して、気持ちも新たに頑張らなければーっ!
(>_<)/


小山田古墳&石見神楽

先日 8/26(土)、飛鳥で行われた小山田古墳の現地説明会と、天平たなばた祭で行われた石見神楽に行って来ました。



先ずは、小山田古墳…





掲示してあった見取図を撮影したので若干不明瞭ですが、青く塗られた四角が小山田古墳の推定範囲です。
一辺が70mの方墳と考えられます。





今回の発掘現場です。
石室羨道(せんどう)の壁石の抜き取り穴と、羨道中心軸に作られた石組暗渠(あんきょ・溝)が検出されましたが、遺跡としては かなり不明瞭でした。





石組暗渠の拡大。

羨道の幅は2,6m、長さは8,7m以上で、石舞台古墳の石室に勝るとも劣らない規模が推測されますが、羨道の奥延長線上に棺を納める玄室(げんしつ)があったと推定される箇所からは何も検出されませんでした。

現在は養護学校になっている場所ですから、建設時に削平されて玄室の痕跡は失われてしまった可能性が高い様ですが、推定より羨道が短かった場合は、未だ校舎の下に痕跡が眠っているかもしれません。
(^_^;)





養護学校の遠景。
少し分かりにくいかと思いますが、一番左側にある建物から一番右側にある建物までが、小山田古墳の推定範囲です。





こちらは、今回の現地説明会に併せ久々に石室が一般公開された菖蒲池古墳の見取図。
オレンジ色の四角が推定範囲で、一辺が30m程の方墳で、小山田古墳から徒歩3分。

すぐ隣にある事から、小山田古墳と菖蒲池古墳を、蘇我蝦夷の大陵と蘇我入鹿の小陵…いわゆる双墓(ならびのはか)と見る説があります。

ちなみに小山田古墳は、舒明天皇の改葬前の墓、滑谷岡(なめはざまのおか)の陵と見る説もあります。





石室の開口部。石棺が見えます。
手前と奥、縦一列に石棺が2つ並び納められています。





レンズの不具合で相変わらず滲んでますが(苦笑)、奥の石棺。


改めて2つの古墳を並び見て、持論の考え直しも必要かな…などと思いを巡らし、なかなか楽しい現地説明会となりました。
久々に菖蒲池古墳の石室も見れましたしね。
(^_^)





次に、夜は平城宮跡に移動して石見神楽へ!
以前に同じく天平祭で高千穂の神楽は見ていたのですが、石見神楽は初めて!
楽しみにしておりました。
(>_<)





よっ!須佐之男!







八俣遠呂智!八俣遠呂智!八俣遠呂智!
(^O^)
少し動作が動物っぽくて『可愛い!』という声が周りから挙がってました。
(^_^;)





須佐之男が酒に酔った八俣遠呂智を攻撃!
攻撃直前、酔い潰れた八俣遠呂智を確認して『クックックックッ…』と笑う須佐之男が、結構黒かったです。
(~_~;)





攻撃に参加する 足名椎と手名椎!




更には 櫛名田比売も参戦!

こんなシーンは古事記に無いぞ!
ウェーイッ!!
(>_<)/





討ち取られた八俣遠呂智達…。
(T_T)




八俣遠呂智を形成する材料は和紙を何枚も重ね合わせた物で、非常に頑丈!
今回は消防からNGが出た様ですが、本来は口から花火が噴出する演出になっています…火を噴く所も見たかったなぁ…。
( ̄^ ̄)

まぁ…平城宮跡だから仕方ないですな。
(^_^;)


という感じの、充実した1日となりました。

ではでは、本日は此れにて!







東大寺 万灯供養会

昨日は8/15…盂蘭盆の最終日という事で、久々…約10年ぶりにに東大寺の『万灯供養会』に行って来ました。

結婚以来、8/15は嫁さんの実家で過ごすのが慣例となっていましたので、今年は滅多にないレアケース…ならば、お参りに行かない手はありませんので。
(^○^)


『万灯供養会』は、お盆に帰省出来ない方々にも先祖の供養をしてもらえる様に…という事で、昭和60年(1985)から始められた行事です。

昔は正月と併せ年に2回のみ、観相窓が開いて堂外から大仏さんの御顔を観る事が出来て、更には正面中門から無料で回廊内に入る事が出来る機会だったのですが、平成23年(2011)よりは灯籠/祈願を申し込んだ方のみ、送られてきた入堂参拝券にて無料で拝観出来る様になったとの事です。


では、レンズの不具合によるファンタジー感溢れる滲んだ画像で、お楽しみ下さい。
(^o^;)





少し遠いですが、観相窓から大仏さんの御顔が見えます。
(^_^)







昔は正面の石畳と大仏殿の左右回廊のみに灯籠が並んでた様に記憶していたのですが、現在は東回廊と西回廊全体に灯籠が並びます。
その数、約2500基!
春日大社の万燈籠の数に迫ってきましたな…。
(・・;)





夜に観る大仏殿は、より一層雄大に感じます。









今更ですが、大仏さん3ショット…。
(^_^;)





下からライトを当てると…ちょっとオカルトになってしまった賓頭盧(びんずる)さん…。
(-_-;)







ライトアップされた金剛力士像は、コントラストが強調されて、いつもより力強く感じられます。
(*_*)



8/15の夜、奈良では東大寺の万灯供養会だけではなく、高円山の大文字送り火、春日大社中元万燈籠も併せて観る事が出来ますので、良かったら皆さんも一度来てみて下さい。
(^_^)


ちなみに帰りに立ち寄った店では、豊祝さんの夏限定の酒『夏の無上盃』を頂きました。
普通の『無上盃』よりスッキリつる!っとしてまして、呑みやすくて美味しかったですよ~。
(>_<)
但し、厚みのある味わいが好きな方は普通の『無上盃』を選んだ方が良いと思いますので…良かったら2つ頼んで呑み比べてみて下さい。
(^o^;)


では、本日は此にて…。
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